2017年3月、福岡県田川郡福智町に誕生した初の図書館・歴史資料館「ふくちのち」設計に、建築事務所・大西麻貴+百田有希/o+h、デザイン事務所・UMA/design farm、編集事務所・MUESUMの3社で参画しました。これからの図書館・歴史資料館に求められるのは「学びのあり方、生き方やはたらき方について考える、広い意味での場づくり」と解釈し、異なる3つの立場から複眼的な視点で議論を重ね、建物をつくるだけでなく「これからの公共施設はどのようにつくられるべきか?」という問いを掲げて設計に挑みました。
プロジェクトの過程で生まれた独自メディア『ふくちのちができるまで』紙版のダウンロードはこちらから
http://fukuchinochi.com/pre/download/